有限会社 内田醇商店
制作工程
木型の溝にそって同じ速度でヒゴを巻いていきます。
当社は経験10年以上の熟練者ばかりです。
写真は当社火袋加工場にて
ヒゴを巻いた後に絹を一間ずつ張り、不要部分をカミソリで切り刷毛で定着させます。非常にデリケートな作業であり、張る人の技術により出来栄えが左右されます。
最後にドウサ(ツヤ出し液)を塗り乾燥させて仕上げます。
写真は当社火袋加工場にて
出来た火袋に下絵なしで1個1個丁寧に描いていきます。
提灯は絵で決まるといわれるほど大事な作業で絵のセンス、技量で販売数が大きく変わってきます。
原木から各種部品の木地どり作業を行って木地を作り塗料を掛けていきます。
漆や本金などを使い文様を描いていきます。
伝統工芸士の伊藤さんが当社の蒔絵を描いています。
当社工場でそれぞれのパーツを組み合わせ加工をして箱詰めして完成させます。
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